こんにちは!札幌オンライン英語教室ブラックフラミンゴのそうたです。今日も会社・ビジネスってなんだろう?ということについて考えたいと思います。
前回の3回目で自分をよく知ることの重要性を学びました。4回目の今日はそこと“若い人(Young People)”について考えていきたいと思います。ブログでこのシリーズを始めたのは、自分の世代も含め、若い人たちが何かを考えるきっかけになったらと思ったのが理由でした。インタビューの中で若い人たちへやこれから自分のビジネスを始めてみたい人たちへアドバイスを伝えているところがあるのそこを見てみましょう。
◦What would you suggest for young people in order to know themselves?
If I were talking to a young person, I would tell them, the first thing what they want to do is sit down and ask themselves, how do I really want to live? How do I want to spend my life? And I get them to take a pen and describe it in detail. Where do they want to live? What do they want to do? Do they want to travel? Where do they want to travel? What kind of people do they want to mix with? You would be like building a house. You would design the house. You would design all the different parts of the house. You want to furnish the house. Well, that is what we should do with our life. And then, sit down and say now, how can I do that? well, they would probably need help because they are describing things that they probably do not know how to do. Where would they get the help? They would go and find someone that is good at doing that, and say would you help me?
◦Is this working for designing a new business?
Absolutely, it is. If a person is going into business, they should get help. You do not have to know how to do everything. Get other people to help you. So, if I am going to start a business, I would want to go and find somebody that is already doing the business and doing well. I do not want to just go to anyone. When a person starts on a job, if they went to the boss and they said, who is the most successful person in this business and then go and ask them, what should I do? Tell me 6 things I should do every day. But they do not do that. They start on a job and they look around and they see how everybody else is doing their job and they start doing the same thing. Maybe none of those people know what they are doing. We want to pick the people that have demonstrated by results they know what they are doing and get help from them.
◦So, basically, this is a seeking of mentors’ approach. How can we do that?
Ask questions, find out who’s really good at it. I have found people that are really good at something are also very willing to help someone else. If I was going in to the business I am in today, I would go to someone who’s really good at it. That’s exactly what I did. When I started in the business, there weren’t many people in this business but Earl Nightingale was in the business. He was a radio broad caster in Chicago but he was talking about the subject of success and personal growth. So, I made up my mind I was going work with him. I spent 5 years working with him. I was prepared to do anything to work with him. I would have paid him to let me work there. Best advice and I gave it to myself but it made sense. Go to someone who’s already doing something that’s good at it and find out what they are doing. Most people ask the guy next door how to do something. The guy next door doesn’t know how to do it but he won’t say “I don’t know how to do it”, he will tell them something.
◦若い人たちが自分を知るためにどんなことを伝えたらいいですか?
もし私が若い人と話していたら、一番最初にやるべきことは“自分はどういう風に人生を送りたいのか?”ということを自分自身に聞いてみることだと伝えます。そして彼らにペンを握らせて、それを詳細に書き出してもらいます。“自分はどこに住みたいのか?”、“自分は何がしたいのか?”、“自分はどこかにいきたいのか?”、“自分はどんな人たちと関わり合いたいのか?”。そうして書き出している中で、例えば、家を建てるとします。そしたらその子自身が、住む家をデザインするんです。すべての箇所を自分でイメージしてデザインする。どんな家具をどこに置くかも。実はそれが私たちが人生でやるべきことなんです。そしてそれができたら、次に“自分はどうすればこれができるのか?”と考えるんです。そしたらおそらく、今自分が書き出したことは、その時点ではどうすれば実現できるかわからないことだと思うので、サポートや助けが必要になってきます。じゃあそのサポートや助けをどう得るのか?それは、それをやることが上手な人を見つけて、どうすればできるのかを聞いてみれば良いんです。
◦その方法は新しくビジネスを立ち上げるときでも役立ちますか?
もちろんです。もし誰かが新しくビジネスを始めるなら、彼らは助けを借りるべきです。その人自身がすべてを知っている必要はないんです。誰かに手伝ってもらってください。もし私が新たにビジネスを始めるとしたら、そのビジネスですでにうまくやっている人を見つけます。誰でもというわけではありません。私たちは、仕事を始めたとき、上司や社長のところに行って、“このビジネスでもっとも成功しているのは誰ですか?”と聞いて、それがわかったら、その人のところに行って、自分が何をするべきかを尋ねてみたらいいんです、“自分が毎日するべきこと6つ教えてください”、とか。でもほとんどの人はそうはしませんよね。仕事を始めたら周りを見て、他のみんながどうしているかを見て、自分もそれと同じようにやるんです。正直な話、その人たちの中で自分が何をしているかをわかっている人はいないかもしれません。私たちは、自分が何をしているのかをわかっているかことがその人の結果に表れている人を見つけて、そういった人たちに手助けを求めるべきなんです。
◦なるほど、ということはこれはメンター(先生・師)を見つけるやり方ですよね。どうすればそういう人たちを見つけれますか?
たくさん質問をして、うまくいっている人を見つけるんです。私の経験からですが、何かに長けている人たちは、いつも快く手助けをしようとしてくれます。私がこれから今やっているビジネスの世界に行くなら、そこでより多くの成果を上げている人のところへいきます。というか、私がまさにそうしました。私がこのビジネスを始めたころ、このビジネスにはそんなにたくさんの人がいませんでしたが、Earl Nightingaleさんはいました。彼はシカゴでラジオキャスターをしていましたが、話す内容は成功や人の成長についてのことでした。だから私は彼と一緒に働きたいと決心しました。私は彼と5年間働きました。私は彼と働けるなら、どんなことでもできる準備ができていました。私はお金を払ってでも働いたでしょう。それが最高のアドバイスです。そして私は自分自身に試して、すごく意味があると思いました。誰かすでにあなたのやりたいことをうまくやっている人のところに行って、実際にどうやっているかを学んでみてください。多くの人は近所の人・身近な人にアドバイスを求めますよね。基本その人たちは何も知りませんが、その人たちは“僕・私にはわからない”とは言いません、聞いたら何か伝えてきますよね💦
ということで今日のテーマ“若い人”や何かこれから新しく始める人へのアドバイスでした。僕の中では今日は大きく2つ学べることがありました。1つはどんな人生を送りたいか真剣に考えること。もう1つはそれがわかったら、人に助けを求めること・そうしているであろう人を見つけることです。
このブログでよく“考えること”について取り上げていますが、やはり考えるということがすべてのベースなんだと思います。インタビューの中でもその名前が出てきましたがEarl Nightingaleさんのthe strangest secretという本のそのthe strangest secretというのはこの文章、We become what we think about. (私たちは考えたものになる)です。どんな環境にいようと、どんな状況にいようと、私たちは考えたようになるということです。自分の人生を自分でデザインするということが私たちのやるべきこと、というところが印象深かったです。
そして人に助けを求めること。何でもかんでもというわけにはいきませんが、自分でできないことやわからないことは、できる・わかっている人のところに行くのが一番ですよね。英語をできるようになりたいと思って、海外に行ったことでたくさんの方に助けてもらいました。ボブさんも言うように、何かに長けている人たちは人を助けるのがとっても上手だなと僕も思いました。なので自分に置き換えれば、僕自身も今やっていること(僕の場合、英語、このブログを書くこと、テニス、人としゃべること、何かを学ぶこと)を日々うまくなっていって、他の人にちゃんと教えられるようになりたいと思っています。
そう思うと、今は助けを求める側の目線で話していましたが、助ける側の役割としては自分のやっていることを上手になっていくことが大切ですね。会社・ビジネスってなんだろう?ということでしたが、その根本もここにあると感じます。このブラックフラミンゴオンライン英語教室も、英語の試験を突破したい、英語の文章を読めるようになりたい、英語をしゃべる練習がしたい、そう思ったどなたかがヘルプを求めてきてくださっているんですよね。なので自分たち自身がそれをやることをうまくなって、そういった人たちが自分の考えているような結果を得られるように良いサポートができることが目的ですね。
またまた長くなりましたが、この続きをまた明日見ていきたいと思います。今週もよろしくお願いします!Have another wonderful week, everyone!
齊藤綜太
いつも、なんですが。
でも、今回のこのブログ。なんだか特別です。
私は、若いときから英語をこうやって勉強したら楽しいよ。英語を話せるようになったらこんな楽しいことがあるよ。ということを一人でも多くの人に伝えたいと思ってきました。
そして今思うのは、今度は若い先生方に、英語を教える楽しさを伝えたいというのが、自分の新たな目標となりました。
そういった思いを込めて、ここオンライン英語教室ブラックフラミンゴを「出会いの場」としました。
誰かを助けることや自分の経験・知識を還元することは、結果として、自分の成長と学びにつながり、自分がちょっと損な役回りだと思うことを引き受けることの大切さも、自分の経験から学んだことです。
自分の求めるものを若いうちに自分に問い、それがはっきりと見えていると、ぶれずに突き進むことができ、そういうときって不思議と仲間だったり、メンターと呼べる人との出会いに恵まれたりしますよね。
引き寄せっていうんですかね、そういうの。
そういった一つ一つの出会いを大切に、どんな状況からも謙虚に学ぶ姿勢をいつも大切にしたいなと、自分に毎日言い聞かせています。
全然まとまってないですが、、(笑)
そしてボブさんの英語、すごくわかりやすいので、是非気に入ったフレーズは紙に書いて机の前に貼っておくなり暗唱するなりして、自分のものにすることをお勧めします☺
さち
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