札幌オンライン英語教室 Black Flamingo

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ブラックフラミンゴ ブログ

㊸What is Imagination?

Learning Journey with Sota

2022.02.04

 

こんにちは!札幌オンライン英語教室ブラックフラミンゴのそうたです。今日はImaginationについて考えたいと思います。そのためにあれを思い出しましょう!

 

An educated person is not, necessarily, one who has an abundance of general or specialized knowledge. An educated person is one who has so developed the faculties of his mind that he may acquire anything he wants, or its equivalent, without violating the rights of others. -Think and Grow Rich, Napoleon Hill

良く育った人というのは必ずしもたくさんの知識を持っている人のことを言うわけではなく、“その人自身が必要だと思うものもしくはそれに相当するものを、他人を傷つけることなく、自分の頭の能力を最大限に発揮して獲得できる人”のことである。

そしてそのthe faculties of his mind(頭の能力)はPerception, Will, Reason, Imagination, Memory, Intuition(知覚力、意志・集中力、思考力、想像力、記憶力、直観力)の6つがあり、そのうちの1つがImagination(想像力)でした。

 

 

子供たちは想像力がすごいとよく聞きますが、もちろん大人になってもずっとあるもので、むしろ大人たちの方がそれを使うのがうまいはずです。というのも想像力と聞いたときにおそらく多くの人が思い浮かぶのは、見えないもの(今はそこにないもの)を頭の中でイメージするということだと思います。そしてその定義で合っていると思います。その点、子供たちはいろんなものを想像しているなぁと確かに思うと思います。

 

ただ、考えたいのはこの文、An educated person is one who has so developed the faculties of his mind that he may acquire anything he wants、ANYTHING HE WANTSです。つまり、自分のほしいものを獲得するためにthe facultiesが発達していく・させるということです。なので、そのためのImaginationなんです。

 

“When you are little, you learn how to see things that are not there. And when you grow up, you learn how to make them real.”

-Olivia Crain-

 

ちょっと先行してQuoteを使ってしまうんですが、これはthe haunting of hill houseというNetflixにあるドラマの中のお母さんのセリフです。The haunting of hill house自体はちょっと怖め、でもすごい不思議なドラマなんで好きな人は見てみてほしいんですが、この文はそれを見ていた時に出てきて、良いなと思ったものです。

When you are little, you learn how to see things that are not there. And when you grow up, you learn how to make them real、

[子供のころはそこにないものを頭の中で見ることを学んで、大人になるとそれを実現させることを学ぶ。]

なので、大人になればなるほど、想像力を使って、理想とする生活や環境をイメージし、それを現実に持ってこれるようになるんだと思います。大人と子供の違いってなんだろうと言われたら、これがそれかもしれないですね。

 

 

また一昨日までBob Proctorさんのinterviewを見ていましたが、Bobさんがよく言うのは、

You don’t work towards the goal, you work from the goal.

ゴールに向かって行動していくのではなく、そのゴールから行動していく。言っているのはゴールを先に頭の中で作るのが先ということです。自分がすでにそこにいることを、頭の中で想像できている状態から常に行動をしていくということです。

 

今日はQuoteラッシュになってしまっているんですが、Earl nightingaleのthe strangest secretという本にもこんな文があります。

The trouble with men is not in achieving their goals, they do that. It is in establishing them.

自分たちの問題はゴールを達成するということじゃない、みんな達成はできる。問題はゴールを作ることにある。ということで、想像をして、自分がどんな風になりたいか、そんな生活を送りたいか、を頭で想像して構築しておくことが大事なことということですね。

 

僕自身もこういった人たちの理解に助けを借りて、自分の理想とすることをもっと想像していきたいと思います。

英語学習においても何をゴールにしていくかは、その点、すごく大切なことだと思います。テストのスコアを上げたいのか、本を読めるようになりたいのか、会話ができるようになりたいのか、日本語と同じレベルにもっていきたいのか、自分の中でのゴールを想像していきましょう!

齊藤綜太


想像力というのは、

目に見えない可能性を信じることにもつながります。

 

インターネットの発達によって、子どもたちの想像力の低下が話題になっています。

これはどういうことかというと、YouTubeやSNSなどによって、どんどん情報が視覚的に入ってくることで、それを追うことに必死になり、想像するということができなくなるということです。

 

情報過多になりすぎているということです。

 

私が去年読んだ「スマホ脳」という本の中でも、絶え間なくあふれる情報がなぜ、こんなにも人間の脳に中毒性があるのかが科学的に証明されています。


想像力の欠如は、自分の可能性を想像したり、未来の自分の姿を想像する力を奪うだけでなく、

相手の気持ちを慮るという行為にも、影響を及ぼします。

 

顔の見えない相手、自分の組成を知られないで発言すること。

過激な発言であればあるほど、支持されたり影響力を持つことで、どんどん感覚がマヒしていきます。

 

読書や、ラジオ(Podcast)など、もっと想像力を育てるような媒体に、今もう一度目を向けるべきなんじゃないかと、私は個人的にはすごく感じています。

 

 

そしてもう一つ。

【ゴールから先に行動していく】

 

ということですが、これはもう学習においては当たり前ですね✨

 

ゴールから逆算して、自分が今すべきことを見つめる。

 

資格試験でも、学校の試験でも、仕事でも。何においても、これはとっても大切なことです。

これを読んでくれた方はぜひ、これを機会に自分の学習法を一度、見つめなおしてみてください(*^^*)

 

さち

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