札幌オンライン英語教室 Black Flamingo

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ブラックフラミンゴ ブログ

51 J. K. Rowling – Harry Potter and Me

Learning Journey with Sota

2022.02.15

こんにちは!札幌オンライン英語教室ブラックフラミンゴのそうたです。このブログの中でよく想像力の大切さを自分に言い聞かせているんですが、想像力と言えば、僕はハリーポッターの著者JK Rowlingさんを思い出します。

小学生のときに初めてハリーポッターを映画で見たときの、あの不思議な世界にいざなわれるような感覚は、まさに自分の想像力を刺激したと思います。そしてあの世界をJK Rowlingさんが一人で自分の頭の中で作ったと考えると、人間の想像力のすごさを感じます。

今日はそんなJK RowlingさんについてのドキュメンタリーHarry Potter and Meから、その一部を切り取って見ていきたいと思います。内容はハリーポッターという作品のアイディアがJK Rowlingさんの頭に降ってきた瞬間のお話です。

From 3:30~ in the video

I was going by train from Manchester to London, sitting there, thinking of nothing to do with writing and the idea came out of nowhere. I could see Harry very clearly, this scrawny little boy and it was the most physical rush of excitement, I’d never felt that excited about anything to do with writing. I’d never had an idea that gives me such a physical response. So, I’m rummaging through this bag, to try to have a pen or a pencil or anything. So, I just had to sit and think for 4 hours because the train was delayed. I had all these ideas bubbling up through my head.

I can’t describe the excitement to someone who doesn’t write books, except to say that it was that incredibly elated feeling you get when you’ve just met someone with whom you might eventually fall in love. That was the kind of feeling I had getting off the train, as though I just met someone wonderful and we were about to embark on this wonderful affair. That kind of elation, that lightheadedness and the excitement, and so I got back to my flat in Clapham Junction and started writing.

私は汽車でマンチェスターからロンドンへ向かっていました、席に座って、執筆のことなど何も考えていなかったとき、そのアイディアがどこからともなく現れたんです。私はハリーの姿を鮮明に見ました、やせ細った小さな男の子を、その瞬間体にものすごい興奮を感じました、何かを執筆していてそんなことはそれまでありませんでした、体にそんな反応を起こすアイディアを得たことなど一度もありませんでした。そして私はカバンの中をあさって、ペンか何かを必死に取り出そうとしました。そして私は席に座ったまま、4時間考え続けました、電車が遅れていたんです。そのときにすべてのアイディアが頭の中で生まれ駆け巡りました。

私はこの興奮を本を書かない人に伝えることはできません、ただ言うとすれば、それはこれから恋に落ちるかもしれない人に会った瞬間の気持ちでした。そんな気持ちを汽車から降りるときに抱いていました、まるで素敵な人に会って、これから一緒に最高の旅に出ていくような、そんな気持ちでした。そんな高揚感、喜びを感じながら、私はクラップジャンクションのアパートに戻って、書き始めました。

 

なんかいいですね~!このドキュメンタリーを見て、その一部をここに書いているだけで、もう楽しいです☺。何も考えていないときにハリーポッターのアイディアが一気にきたんですね。すごい!(笑)どんな脳みそになっているのか不思議です。JK Rowlingさんの話がすごくリアルで、本当のことを言っている感じが、もっといろんな話を聞きたい!ってなります。明日も一部を切り取って紹介したいと思います。ドキュメンタリー是非見てみてください^^

 

https://www.youtube.com/watch?v=SrJiAG8GmnQ

齊藤綜太


想像力って、英語を学ぶ上では私も欠かせないものだと思っています。

そうた先生の格言シリーズで、人は自分のなりたいものになる」というのがありましたが、話せるようになった時の自分を想像することは、すごく大切なのかもしれませんよね。

 

あと私は、日本という異文化になかなか触れにくい国で英語を学ぶことは、どうしても「必然性」という意味では弱いと思っています。

話さなくても、生きていけるので。

 

じゃあ何のために勉強するの?というと、未来に思い描く自分の姿や、英語を学んでその後どんな会話をするか、どんなことを英語で伝えるかをイメトレしておくことも大切です☺

 

私の生徒さんに、会社帰りの車の中で、英語を話す情景をイメージして独り言を言っているんですよーという生徒さんがいます。

最高ですね!どんどんやりましょう。

車の中は、絶好の英語学習スポットです。大声で歌う、英語で独り言✨

 

皆さんもやってみてね☺

 

さち