札幌オンライン英語教室 Black Flamingo

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ブラックフラミンゴ ブログ

59 学校の良いところ

Learning Journey with Sota

2022.03.03

こんにちは!札幌オンライン英語教室ブラックフラミンゴのそうたです。大学を卒業してから今月でちょうど三年がたって、最近学校にいってないな~と感じてたところでした。自分が教える立場になることで、もっとこうした方が良いとかここを変えた方が良いとか、いろんなことが思い浮かぶ一方で、自分が学校で経験してきたことを考えると、なんやかんやで友達・先生みんな良かったな~と思うのが僕の正直なところです(笑)。そんな学校についてBob Proctorさんがお話したことがあったのでそれを抜きとってみたいと思います。

I’m frequently asked about the school system and I think the school system is good and bad. It’s like everything. I think schools as we know today, there’s some times I feel bad that I didn’t go through school, I think you develop a social intelligence in University. You don’t develop if you don’t go there but that doesn’t mean you can’t, you can but I think that’s really the major purpose behind higher education is you develop a social intelligence. You are mixing with intelligent people that are into great ideas from all over the world.

私は学校のシステムについてよく聞かれることがあります、そしてそれについて私は良いところもあれば悪いところもあります。まぁほとんどのことがそうですよね。私自身学校に通わなかったので時々それを後悔することがあるんですが、私が思うに今日における学校に行くことで、私たちはSocial Intelligence(社会的知能)をを発達させることができます。学校に通わなければその知能は発達しません。かといって、学校に行かなければ絶対にそれを発達させられないかと言われると、そうとは言いません。しかし、やはり社会的な知能を発達させるということが、高いレベルで教育を受けていくことの大きな狙いだと思います。その場所に行くことで私たちは、世界中から集まった、たくさんの素晴らしいアイディアを持った、知的な人たちと出会うことができます。

 

ボブさんが指摘したsocial intelligence(社会的知能)は生きていく上で本当に大切で、価値のある能力だと思います。言い換えれば、人と接する力、コミュニケーション能力、人と関係を作る力ともいえると思います。

自分自身の経験を振り返っても、もちろん勉強をするために学校に行っていた部分もありましたが、おもしろい友達がいて彼らと会話をするためにそこに行っていた部分が大きかったと思います。勉強をするのも、よくよく考えれば、自分が学んだことを誰かとシェアしたい、自分の理解を誰かと話し合いたいからという思いが大きかったと思います。1人でただただ知ることから喜びは生まれません。

その点、僕の個人的な話になりますが、最近は同じ世代の人と会話もしていないですし、学校にも行っていないので少し寂しいなと思っていたところでした(笑)。今学校に行っている人たちには是非勉強を通して、自分の頭を鍛えるとともに、そこで学んだことを友達や先生と話すことで、自分の心or social intelligenceの方も存分に鍛えてほしいなと思いました。

僕自身のsocial intelligenceが落ちているので、誰か学んだことを一緒に話しましょう!学校行きたいな!

 

齊藤綜太


私は学校があまり好きではなかったと思います。

でも人と会うことや話をすることは好きでした。

それは友達もそうだったけれど、先生方と話すのも割と好きな子供だったと思います。

そうた先生も言っていたように、そういう学生って多いと思います。

学校現場で働いていた時も、来るのは面倒だけど、でも先生に会えるから、友達に会えるから、給食がカレーだから。

そんな単純な理由で学校に行く。

ただ、目的は違えど、学校に行けば授業を受ける。そして新たな知識を身に着ける。

 

多くの子どもにとって、勉強って「おまけ」的な要素が多いかもしれないけど、でもいつも子どもたちに言っていたのは、

「どうせなら」

の気持ちで勉強したら?

 

ということ。これ、こないだ私の生徒さんも自分のブログで書いてて感動したんですけど、

 

なんでも「どうせなら」の気持ちで取り組む。

 

せっかく授業を受けるなら、その50分を集中してできる限り知識を蓄えたほうがいいよね!

どうせなら、先生の話聞いたほうが、自分にとってプラスのことがあるんじゃない??

 

とういう感じで、発想をポジティブに変えると、結構面白う発見沢山あるんじゃないかなってことです。

 

どうせなら、沢山の友達や先生方と話をして、視野広げてみたら違う世界が見えるかも✨

 

これはわたしが学生時代から思っていたかというと、それは全く違います(笑)そんなこと考えてなかったです。

でも、それを伝えてくれる人もいなかった。だから今振り返って「あの時」を想うからこその、私からのアドバイスです!

 

さち