こんにちは!札幌オンライン英語教室ブラックフラミンゴのそうたです。
みなさんの中でこの人は天才だ!と思う人はいますか?
僕の場合だと野球をやっていたこともあるのでやはりイチローさん、そして歌もよく聞いたりするのですがその中でも宇多田ヒカルさん、作家さんで言えばJk Rowlingさんと諌山創さん、また以前も記事で紹介したアインスタインさん、と本当にすごすぎる人達の名前が浮かびます。
こういう人達の存在を知った時に、一体どう育ったんだろう?と興味がわきます。だいたいと聞くのは、遺伝と環境の50%づつ、つまりこういう人たちは遺伝子や才能もあって、かつ良い環境で育ったんだという結論です。でもこれだと説明できない例があります。それは遺伝子も同じで育った環境の双子が全く違うパーソナリティを持つ例です。ということは人が育つにはもって生まれた才能と育った環境、以外にも大きく関わってくるものがあるということです。
Bruce Lipton from the documentary Heal
Bruce Liptonさんという人をご存知でしょうか?生物学者の方です。
Bruceさんはいくつかの同じ遺伝子を持った肝細胞を、異なった溶液(異なった環境)につけると、ある肝細胞は骨細胞になって、ある肝細胞は筋肉組織になって、ある肝細胞は心筋組織になるということを発見しました。ここから言えたことは同じ遺伝子を持っていても、環境が変われば、異なった結果になるということです。ただこの実験では肝細胞が周りの環境に直接触れていました。僕らの体の遺伝子は直接環境には触れていません。つまり何かを介してその環境にいるということが遺伝子に伝わるということです。その何かが脳からのシグナル、つまりそれはもしかしたら考え方・Mindsetかもしれません。遺伝子も環境も同じ双子が違った性格・人物になるのはそれぞれの脳で周りの環境を違う風にとらえているからです。つまり同じ環境にいても、それをどう捉えるか理解するかによって違うシグナルを体に送っているということです。なので環境の捉え方=考え方・Mindsetというのは自分の力を発揮する上で非常に重要だと言えます。そのためどんな場所にいても、それ次第で自分のパフォーマンスを変えることができます。イチローさんを見ているとそこが優れに優れていると感じます。
上に名前を挙げたほかの方々にも共通している部分があると見えます。じゃあ一体その考え方・Mindsetって何?っていうのがクエスチョンですよね。僕も全部は知りません!!!(笑)でもそれを勉強するのが楽しいことだと思います。興味ある方是非一緒に話しましょう!
齊藤綜太
今日の記事は、食い入るように読んでしまいました。
我が家は双子家系です。
妹も双子、その子どもも双子。私は会ったことがないですが、祖母の姉妹も双子だったそうです。
身近で見ていると、本当に性格が全然違うんですよね。
私には3人の子どもがいますが、同じように育てているつもりでも、やっぱり性格はバラバラ。
けど、そうた先生の記事を読んで、「なるほどな」と思うと同時に、そうであればいくつになっても変えることができる。そう強く思いました。
ピンチの時のピンチの捉え方。いいことが起きた時のマインド。
私も、そうた先生とそんな話で盛り上がりたいです!レッスン予約しようかなw
*****************************
Lineへお友達追加していただくと、ネイティブの先生からの季節の絵本の紹介や、そうた先生の格言シリーズも読んでいただけます。
追加はここから↓
https://www.instagram.com/onlineenglish_black_flamingo/
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
そうた先生の無料体験レッスンも受け付けています。
【ご予約はこちらから】
https://www.blackflamingo.jp/booking