すごい面白いです、これ!!
こんにちは!札幌オンライン英語教室ブラックフラミンゴのそうたです。今日のタイトルはAsians and Westerners think differently?(アジア人と西洋人は違った考え方をする?)です。
この写真を見たのは7~8年前高校生のときです。その当時はそんなに気にもしていませんでしたが英語を学んでいく中で何度も戻って読んでおもしろいなと思うようになっていきました。
みなさんはこれを見たときにサルとより結びつくのはAパンダですか?それともBバナナですか?僕は初めて見たときは100%Bのバナナだったのを覚えています(笑)
日本人のみなさんは普通に考えたらバナナですよね?僕も正直いまでも日本語で考えたら絶対バナナなんです。でもこれ英語圏の人に聞いたらパンダと答える人の方が多いみたいです。
その理由は僕ら含めたアジア人はあるものを理解するときにはそのものと関連性のあるもの見つけて、そのものを全体的に理解しようとするのに対し、西洋の人たちはそのものをカテゴリーに分け、そのカテゴリーの中のものに共通しているところを見ながら、そのものを理解しようとするからからだそうです。
上の例で言えばアジア的な考え方はサルというものを理解したいときには、サルはバナナを食べる習性があるからバナナとの関連性の方が強いので、それの方がサルを理解する手がかりになり、サルとより結びつくと考える。
でも西洋的な考え方はサルもパンダも生き物というカテゴリーに入り、その2つには共通する点が多いので、サルを理解しようと思ったら、パンダの方がよく結びつくと考えるということです。確かに僕も英語で考えるとPandaを選びそうです。が、この話を聞いた今みなさんはどっちでも考えられますよね(笑)
ただこれは一瞬の判断ですし、脳の中でどんなことが起こっているか理解するにはもっと多くの事象を比べないといけないです。
ということでもう一つこれに関わった記事があるので次回のブログでそれを記したいと思います。その間みなさんも少し考えてみてください。興味があれば一緒に話しましょう!
齊藤綜太
働き方だったり、学び方だったり、
留学して実際に海外の文化に触れたとき、あまりの違いに衝撃を受けました。
こう違う!というような明確な、一言で表せるものはないですが、やっぱり好奇心であったり、自分で考えて自分で答えを出すという力には本当に驚きます。
「どう思う?」という質問が当たり前で、
相手の考えに興味がある。いつも何かに自分の答えを持っているべきなんだ。というか、考えることって大切なんだと思いました。
次のブログ、楽しみすぎます!!
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