札幌オンライン英語教室 Black Flamingo

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ブラックフラミンゴ ブログ

㉕What is stress?

Learning Journey with Sota

2022.01.06

こんにちは!札幌オンライン英語教室ブラックフラミンゴのそうたです。健康のことを学んでいく中でストレスという言葉はよく出てきます。ストレスを感じるとかストレスは良くないとかそういった言い分を良く耳にします。ストレスは英語ですが、もうこれは日本語として使っていますよね。Stressの根本的な意味はあるものに必要以上の圧力がかかるということで、締め付けられるとか緊張するという意味も含まれます。そういった経験をしたときにストレスを感じると思います。

じゃあなんで自分たちはそんなことを感じるのかというと、それはストレスを感じたときに体の中で起こる変化を知ることで理解することができます。

そもそも体がストレス(ストレスホルモン)を出す理由は、自分がその場所から逃げるためです。

 

体の中では通常4つのことが起こっています。食べ物を消化してエネルギー源を得ること、そのエネルギー源と酸素を各部分に血液を通して送ること、酸素を空気中から取り入れて二酸化炭素を排出すること、消化で出た不要物を排泄すること、の4つです。これらのプロセスは胃、腸、心臓、肺、腎臓などが活躍して行われています。動物も自分たちも通常の状態ではそのプロセスがうまく働いているおかげで、栄養が血液を通して脳にわたり、動いたり考えたりすることができます。

 

しかし、周りに敵がいたり災害があったり身の危険を感じると、体はストレスホルモンを放出します。そうすると上で言ったような消化や循環の機能を、そこにある血管を収縮させることでシャットダウンさせます。このときにはもちろん脳の考える部分の前頭葉も、普段体を守っている免疫力もその機能が低下します。代わりに腕や足の筋肉へ血液を送ることで、身体的にその場所から逃げることを優先させます。そして身の安全が保障されるところに移動すると、再び通常の機能、消化、循環、排泄、換気、思考、免疫などが再開・向上されます。

 

こういった人間含め生物の根本はいつの時代も変わらないことと思います。そして昔でも今でもストレスを感じること自体は悪いことではなく、むしろ生きていく上であった方が良い反応だと思います。また、自分たちは環境に適応する能力があるので、新しい環境でストレスを感じていてもしばらくしてそこに慣れて、その場所や人といることが居心地の良いものに変わったり変えたりすることもできると思います。

 

健康な状態を保つ上で問題となるのは、ストレスを感じる状態が慢性化してしまうことです。自分の居たくない場所、囲まれたくないもの、過ごしたくない人、これが慢性的に続くと、体がストレスホルモンを出し続けることになるので、消化不良、思考力の低下、免疫力の低下が慢性的に続いてしまいます。日本人の死因で特に多いのが、がん、心筋梗塞、脳卒中であることを考えると、慢性的なストレスがそれらの根本的な原因になっていると考えてもおかしくはないと思います。

 

ストレスによって思考能力が低下することを考えると、学習をするときほど緊張せずリラックスしておくべきです。自分の頭をしっかりと使っていくためにも、どんなときが自分の良い状態なのかを普段から感じておくことは大事だと思います。ストレスなく思考がスムーズにいく方法や環境を探して、毎日の学びや生活を楽しんでいきましょう!

齊藤綜太

 

All study and meditation should be without strain or tension! -Your Invisible Power-


 

確かにストレスってネガティブなイメージがあります。

 

今、一般企業ではストレスチェックというものを従業員に対して行うことが義務になっていますが、私も何度も受けました。

「上司はサポートしてくれますか?」

「同僚は話しやすいですか?」

「家族の理解を得られていますか?」

など、沢山の項目に答えていくわけです。そしてすとれる数値が高ければ、精神科などを受診することを勧められたりもします。

 

 

私、自分では結構ストレス耐性低いなって思ってるんですが、いつも結果は「あなたはほぼストレスがない状態」と出ます。(笑)

え、うそでしょ。と毎回突っ込みます。

 

 

でもあるとき、そうた先生もブログの中で言っていますが、ストレスもある程度は必要なことという記事を目にしました。

ストレスを「圧力」と日本語訳してしまうと何となく違和感はあるんですが、自分にストレスという名の「負荷」をかけてあげることを意識することは、自分自身の成長にとってすごく必要なことだとは思っています。

 

授業をするときに、生徒の前に取れそうで取れないぶらさがったあんパンを想像する。それがそのレッスンのゴールとしたとき、生徒は自分の成長欲求(マズローの5段階節でいうと自己実現欲求)を刺激される。

 

教師側は、それを仕掛けていくわけです。

 

それって、言ってみればストレスの一つだったりすると思います。

 

仕掛け作りは、自分でもできます。

Jordan Petersonという方のYouTubeを見てみると、毎日少しづつがいつか大きな成長や変化につながるといことを、非常にわかりやすいお話を使って説いてくれています。

 

ちょっと話にまとまりがなくなっちゃいましたね😅

でも、そうた先生のブログにコメントを付けていると、自分のいろんな考えがまとまったりします。

これって英語学習でも使えるので、是非やってみるといいと思います。

 

短い記事でもいいので読んで、ほんの少しだけ感想文を書く。けっこう楽しいと思います。

 

そのやり取りを先生とするだけでも、すごく英語の勉強になったりもするので、そういったオンラインレッスンの活用法など、いろいろ試してみるのもお勧めです☺

 

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