こんにちは!札幌オンライン英語教室ブラックフラミンゴのそうたです。早速になってしまいますが、Michio Kakuさんの違うお話をシェアさせてください。ほんと驚きです。
Building a particle accelerator in the garage
When I was in high school, I decided I got to do something. So, I went to my mom and I said, “Mom, can I have permission to build an atom smasher in the garage? A 2.3 million electron volt electron betatron particle accelerator.” And my mom kind of stared at me and said “Sure, why not? Don’t forget to take out the garbage.”
So, I built a betatron atom smasher in my mom’s garage. I brew out every single circuit breaker in the house every time I turned it on so whole house was plunged in darkness because it drained 6 kilowatts of power, all the electricity in the house was went into my machine. My poor mom, every time she’d come home, she’d see the lights flicker and die. She must have said to herself, “Why couldn’t I have a son who plays basketball or baseball, why can’t he find a Japanese girl friend? Why does he have to build this machine in the house?”.
【日本語訳】
私は高校生のころ、私は何かしなければいけないと思いました。そしてある日母親聞きました、“母さん、自宅のガレージの中に粒子加速器を作る許可をもらっていい?230万エレクトロンボルトの加速器なんだけど”。そして母はちょっと自分を見つめるようにして言いました、“もちろん。ダメな理由がある?ゴミを片付けるのを忘れないでね”と。そして私はベータトロンアトムスマッシャーを母のガレージで作りました。私がそれを起動させるたびに家のすべてのブレーカーが落ちて家中は真っ暗になりました。なぜなら家から出せる6キロワットの電力すべてが私のマシーンに送り込まれていたからです。母は家に帰るたび、家の電気がついては消え、ついては消えるのを見ました。母はおそらくこう思っていたでしょう、“なぜ私の息子はバスケットボールや野球をやる子じゃないんだろう?日本人のガールフレンドでも見つけれないのだろうか?なんでこのマシーンを自宅に作りなんかするんだろう?”と。
このお話も聞くたびにすごいなと思います。面白いですしね。
高校生で自宅に加速器をつくるなんて考えられません。でも高校生でも中学生でもKakuさんのように好奇心があれば、年齢に関係なく想像力を発揮してこういったことができるんですよね。
Kakuさんはこの取り組みを地元のサイエンスフェスティバルに出展したことで、ハーバード大学への入学が決まりそこから前回の記事で紹介させてもらったように、アインスタインの探求の続きに本格的に取り組み始めたんです。
今の高校生中学生には特に、Kakuさんのお話を聞いてほしいなと思います。もちろん若者大人も。
想像力や好奇心があることが、その時点で何かをたくさん知っていることよりも何倍も大事なことだと感じることができるからです。またおいおいKakuさんのライフストーリー+教育についてのこともじゃんじゃんシェアできれば良いと思っています。
下にKakuさんのインタビューの動画を貼っておくので見てみてください。もしくは一緒に見て学びましょう!
齊藤綜太
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今日のそうた先生のブログ。
キーセンテンスは、ここでしょう。
想像力や好奇心があることが、その時点で何かをたくさん知っていることよりも何倍も大事なことだと感じることができるからです。
私もこれに、大賛成です。
【やらされている】感覚ではなく、学びたいという自分の中から突き上げるなにかは、人を動かす力が何にもまして最強だと思ってます。
知的好奇心が満ちたとき、人間は、大きな喜びを感じます。
自分がまだ、何に興味があるかわからないうちこそ、色々な人に会い、色々な本を読み、つねにアンテナを張っておくことが大切だと、私は思っています☺