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【中学英語 英語教室】マンツーマンで習っているのに、なぜ点数が上がらないの?

中学高校生コース

2026.10.02

マンツーマンで英語を習っているのに、学校のテストで思ったような点数が取れなかった。

そんなとき、

「せっかく個別で習っているのに……」

「もしかして、この子にはマンツーマンが合っていないのかな」

と不安になることがあると思います。

お月謝を払い、毎週送り迎えをして、お子さんも時間を使って通っているのですから、結果を期待するのは当たり前です。テストを見てがっかりしてしまうお気持ちも、とてもよく分かります。

私たちも、もちろん点数を上げたいと思ってレッスンをしています。

「分かった」と「テストでできる」の間にあるもの

レッスンの中で「分かった」ことと、テストで一人で正解できることの間には、思っているよりもいくつかの段階があります。

たとえば、レッスンで未来表現を練習しているときは、生徒さんも「今日は未来表現の問題を解く」と分かっています。

でも、学校のテストではそうではありません。

現在形、過去形、未来表現、助動詞などが一緒に出てくる中で、問題文を読み、

「これは未来のことを言っている」

と自分で判断しなければなりません。

文法を理解していても、問題の形が少し変わると気づけないことがあります。答えは分かっていたのに、三単現のsを忘れることもあります。時間が足りなくなったり、問題の指示を読み違えたりすることもあります。

そうした小さなことが重なって、思っていた以上に点数を落としてしまうことは、決して珍しくありません。

同じ60点でも、つまずいている場所は違います

では、マンツーマンレッスンには、どんな良さがあるのでしょうか。

私は、点数だけを見て「できなかった」で終わらせず、その子がどこでつまずいたのかを細かく見られることだと思っています。

文法そのものが分かっていなかったのか。

分かっていたけれど、自分で文法を選べなかったのか。

単語や熟語が出てこなかったのか。

それとも、焦って普段ならしないミスをしてしまったのか。

同じ60点でも、その中身は一人ひとり違います。

だから、必要なレッスンも違います。

一から文法を学び直したほうがいい子もいれば、文法の説明をもう一度聞くより、いろいろな形の問題に取り組んだほうがいい子もいます。

英文をもっと読む必要がある子もいますし、実は英語力より先に、問題の読み方や見直しの仕方を練習したほうがいい場合もあります。

点数にはまだ表れていない成長もあります

点数にすぐ表れなかったからといって、成長していないとは限りません。

以前は手が止まっていた問題に、自分から取り組めるようになった。

間違えた理由を、自分の言葉で説明できるようになった。

英文を読むスピードが上がった。

分からないところを「分からない」と言えるようになった。

こうした変化は点数表には書かれませんが、次の結果につながる大切な成長です。

「そのうち伸びる」で終わらせない

もちろん、「今は途中だから大丈夫」と、いつまでも同じ方法を続ければよいわけではありません。

同じ間違いを繰り返しているなら、教え方や練習方法を見直す必要があります。

結果が出なかったときは、私たち講師にとってもレッスンを見直すタイミングです。

もう一度説明するべきなのか。

自分で判断する問題を増やすべきなのか。

テストに近い形で練習するべきなのか。

答案を見ながら、次にすることを具体的に考えていきます。

焦らず、でも曖昧にはせずに

一度のテストだけで、「マンツーマンが合わない」「英語が苦手」と決めなくても大丈夫です。

ただ、見守るだけでもありません。

焦らず、でも曖昧にはせずに、なぜその結果になったのかを一緒に見ていく。

それができるのが、マンツーマンレッスンの良さだと思っています。

点数を見て不安になったときは、遠慮なく答案をお持ちください。

できなかったところだけではなく、今どこまでできるようになっていて、次に何をすればいいのか。お子さんと一緒に、一つずつ整理していきます。