札幌市厚別区の英語教室 Black Flamingo| 対面・オンライン

Black Flamingo Blog

ブラックフラミンゴ ブログ

「英語が伸びていない」と感じたときに、見直したいこと

中学高校生コース

2026.10.07

英語学習を続けていると、

「前よりできるようになっている感じがしない」
「長く習っているのに、思ったほど話せない」
「テストの点数が変わらない」

と感じる時期があります。

順調に伸びていたように見えたお子さんでも、急に成長が止まったように感じることがあります。

そんなとき、「もう少し続ければそのうち伸びる」と待つだけではなく、今の学習方法を一度見直してみることも大切です。

1.今の目標に合った学習になっているか

英語を学ぶ目的は、一人ひとり違います。

  • 学校のテストで点数を取りたい
  • 英検に合格したい
  • 英語で会話できるようになりたい
  • 文法を基礎から理解したい
  • 長文を読めるようになりたい

例えば、英検の問題を解き続けていても、基礎文法や語彙が定着していなければ、なかなか正答率は上がりません。

反対に、文法問題ばかり解いていても、実際に英語で質問されたときに答える練習がなければ、会話力は伸びにくくなります。

今している勉強が、本当に現在の目標につながっているかを確認する必要があります。

2.教材のレベルが合っているか

難しい教材に取り組むことが、必ずしも成長につながるとは限りません。

知らない単語や文法が多すぎると、内容を理解する前に疲れてしまいます。

一方で、簡単すぎる教材を繰り返しているだけでは、新しく学ぶことが少なくなります。

目安になるのは、少し考えたり、先生の助けを借りたりすれば理解できるレベルです。

「できないことが多い教材」ではなく、「今の力を使いながら、少し背伸びできる教材」を選ぶことが大切です。

3.授業中にできただけで終わっていないか

レッスン中は、先生からヒントをもらえます。

そのため、本人も先生も「できるようになった」と感じやすいのですが、次のレッスンで確認すると忘れていることがあります。

これは能力の問題ではなく、使う回数が足りていないことが原因かもしれません。

新しいことを一度にたくさん覚えるよりも、

  • 前回の内容を短時間でも確認する
  • 同じ表現を違う場面で使う
  • 少し時間を空けて、もう一度解く
  • 自分の言葉で説明してみる

といった繰り返しの方が、定着につながります。

4.「正解すること」だけが目標になっていないか

間違えないことを意識しすぎると、自分から英語を使うのが怖くなることがあります。

選択問題には答えられても、自分の考えを英語で話したり書いたりする場面になると、急に言葉が出なくなることもあります。

英語を使えるようになるためには、間違えながら試す時間も必要です。

「合っているか」だけではなく、

  • 何を伝えたかったのか
  • どこまで自分で考えられたか
  • 前よりできるようになったことは何か

にも目を向けたいと思います。

5.本人が疲れていないか

学校、部活動、塾、宿題など、子どもたちは大人が思っている以上に忙しいことがあります。

英語力が落ちたのではなく、疲れや不安によって集中できていない場合もあります。

そんな時期に学習量を増やしても、思うような結果が出ないことがあります。

少し内容を軽くしたり、興味のあるテーマを使ったり、目標を一度小さくしたりすることも、学習を続けるための大切な調整です。

伸びていないように見える時期は、方向を確認する機会

英語は、毎月同じ速さで伸びていくものではありません。

しばらく変化が見えなかったあとに、以前できなかったことが急にできるようになることもあります。

ただし、停滞しているように感じたときに、同じ方法を何となく続けるだけではなく、

「今の目標は何か」
「どこでつまずいているのか」
「今の教材や練習方法は合っているか」

を確認することは必要です。

Black Flamingo English Schoolでは、テストや英検の結果だけではなく、レッスン中の反応や間違い方、理解の過程も見ながら、必要に応じて学習内容を調整しています。

伸びていないように見える時期は、失敗ではありません。

その子に合った次の一歩を考えるための、大切な見直しの時期だと思っています。