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英語のテストの点数が下がったとき、最初に何を見ればいい?

中学高校生コース

2026.10.14

テストが返ってきて、思っていたより点数が低かった。

そんなとき、保護者の方としては心配になりますよね。

「ちゃんと勉強していたの?」
「もっと単語を覚えないと」
「次は問題集を増やした方がいいのかな」

いろいろ考えると思います。

でも私は、点数を見たあと、まず答案を見るようにしています。

同じ点数でも、間違えた理由は一人ひとり違うからです。

点数だけでは、何が分かっていないのか見えません

単語や文法を覚えていなくて間違えたのか。

問題文の指示を読み違えたのか。

選択問題なら分かるけれど、自分で英文を作ることができなかったのか。

時間が足りず、最後まで解けなかったのか。

ケアレスミスのように見えても、実際には文の仕組みを曖昧に覚えていることもあります。

反対に、内容は理解できているのに、答え方や語数の指定を守れず点数を落としていることもあります。

だから、点数だけを見て「英語が苦手」と決めてしまうのは、少し早いと思っています。

間違いには、その子の考え方が表れます

私は生徒の答案を見るとき、正解と不正解だけを見るのではなく、

「どうして、この答えを選んだんだろう?」
「どこまでは分かっていたんだろう?」
「どの段階で考え方がずれたんだろう?」

と考えます。

例えば、過去形の問題を間違えたとしても、原因は一つではありません。

“yesterday”が過去を表す言葉だと分からなかったのかもしれません。

過去の文だとは分かったけれど、動詞の過去形を覚えていなかったのかもしれません。

肯定文は作れるけれど、疑問文になるとdidと過去形を一緒に使ってしまうのかもしれません。

必要な練習は、それぞれ違います。

単語を知らない生徒に英作文を繰り返させても、なかなか書けるようにはなりません。

問題の読み方が分からない生徒に、同じ形式の問題を大量に解かせても、また似たところで迷ってしまいます。

テスト直しは、正解を書き写すことではありません

間違えた問題の横に、正しい答えを書いて終わり。

これだけでは、次のテストでまた同じ間違いをすることがあります。

大切なのは、

  • なぜ間違えたのか
  • 本当はどこを見ればよかったのか
  • 次は何に気をつけるのか

を本人が分かっていることです。

私はレッスンで、

「これ、間違えてる。なんでか分かる?」

と聞くことがあります。

少し意地悪に聞こえるかもしれませんが(笑)、すぐに答えを教えてしまうと、生徒がどこまで分かっているのか見えません。

自分で間違いを見つけ、理由を考え、正しい答えに直す。

この過程が、次の問題を自分で解く力につながります。

間違えた問題は、次のレッスンでもう一度

その場で正しい答えが分かっても、時間がたつと忘れてしまうことがあります。

そこでブラックフラミンゴ英語教室では、間違えた問題と似た問題を、次回のレッスンでほかの問題の中に混ぜることがあります。

「先週は何を勉強した?」
「どんな間違いをした?」
「この文は、どこを直したらいい?」

と聞いてみることもあります。

前回と同じ問題だけを覚えているのではなく、少し形が変わっても自分で考えられるかを確認するためです。

できなかったら、また戻れば大丈夫です。

分からないところを見つけることは、悪いことではありません。

「次に何を勉強すればいいか」が分かったということです。

答案は、次の勉強を決める大切な教材です

ブラックフラミンゴ英語教室では、札幌市厚別区・厚別西の教室で、学校のテストや模試の答案も確認しながらレッスンを進めています。

一人ひとりの間違い方を見て、必要な復習や練習を考えます。

問題集を最初から全部やり直す必要がないこともあります。

反対に、一つ前の学年の内容まで戻った方がよい場合もあります。

大切なのは、たくさん勉強することだけではなく、今の自分に必要なことを学ぶことです。

「勉強しているのに、英語の点数が伸びない」
「テスト直しをしても、同じ間違いを繰り返してしまう」
「どこまで戻って復習すればよいか分からない」

そんなときは、最近のテストや学校のワークを持って、体験レッスンへお越しください。

答案を一緒に見ながら、今後どこから学び直すとよいかを考えていきます✨