こんにちは😊
札幌厚別英語教室ブラックフラミンゴの紗知です😊
英語が話せる先生の授業なのに、
なぜか生徒が思うように伸びない。
そんな場面を見たり、
自分自身で「何か噛み合っていない」と感じたことはありませんか?
英語が話せることは、先生にとって大きな強みです。
でも実は、その英語力の高さが、
指導の場面では“落とし穴”になることがあります。
この記事では、
英語が話せる先生ほどつまずきやすい理由と、
そこから抜け出すための視点を、生徒側の立場から整理してみます。
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英語が話せる先生の授業で起きていること
英語力の高い先生の授業は、
一見するととても理想的です。
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発音がきれい
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英語が自然
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説明も流れるように進む
でも、生徒の側では、
こんな感覚が生まれていることがあります。
先生の英語はすごい
でも、何をどう理解すればいいのか分からないついていけていない気がするけれど、
どこで分からなくなったのかも分からない
これは、生徒の能力の問題ではありません。
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「できる人の英語」は、そのままでは学べない
英語が話せる先生ほど、
英語を感覚で処理しています。
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この形は自然
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ここは考えなくていい
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なんとなく違和感がある
先生にとっては当たり前でも、
生徒にとっては、その途中のプロセスが見えていません。
つまり生徒は、
「結果」だけを見せられている状態になります。
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最近、特に感じること
最近、特に感じるのは、
英語が話せる先生ほど、
自己紹介や説明が「スピーチ」になってしまうことです。
流暢で、構成もきれい。
先生の英語がすごいことは、よく伝わります。
でも、生徒が
「理解できているか」というと、話は別です。
生徒は、
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こうなりたい、という憧れ
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でも、私には無理かもしれない、という距離
この両方を同時に感じてしまいます。
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英語が話せる先生の姿は、
確かにロールモデルになります。
ただ、その姿だけが示され、
そこに至る道筋が見えないと、
英語は目標ではなく“壁”になってしまうのです。
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気づいたときに立ち止まれるかどうか
ここで大切なのは、
「英語力が高いこと」が問題なのではありません。
問題は、
生徒がどこに立っているかを見失ってしまうことです。
もし、
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生徒が黙っている
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なんとなく頷いている
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でも発話につながらない
そんな場面があったら、
それは「もっと説明が必要」というサインではないかもしれません。
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じゃあ、どうすればいいのか
解決の方向は、とてもシンプルです。
英語を見せる前に、道筋を示すこと。
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今は、どこまで分かればいいのか
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どこで迷う可能性があるのか
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今日は何ができるようになれば十分なのか
これを先生自身が言葉で整理することです。
教えるとは、
「できることをそのまま見せる」ことではなく、
「できるようになるまでの階段を、一段ずつ用意すること」。
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例えば、先生の自己紹介や説明の場面でも、
ただ話すだけで終わらせない、という選択があります。
話す前、もしくは話した後に、
小さなワークシートを一枚用意する。
そこに、
・自己紹介の内容を理解できているかを確認する質問
・今の説明で、どこまで分かれば十分なのかが分かる問い
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そうした“受け止めるための仕掛け”を挟むだけで、
英語はスピーチではなく、
生徒が辿れる道筋に変わります。
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文法でも同じです。
説明のあとに、
いきなり「使ってみよう」ではなく、
まずは、今の理解度が見える問題を一つ置く。
それだけで、
先生と生徒の間にあったズレは、
かなり小さくなります😊
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まとめ
英語が話せる先生ほど、
無意識に「できる側」の視点で授業を進めてしまいます。
でも、教室には、
まだ途中にいる生徒がいます。
英語力は、確かに大切です。
ただ、それが本当の強みになるのは、
生徒の位置まで一度戻り、
学びの道筋を一緒に描けたときです。
もし今、
「確かに、私そうかも」と感じたなら、
それは失敗ではなく、
指導が次の段階に進む合図です✨
