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小学校低学年までの英語多読の効果📚

小学生コース

2022.02.21

英語多読の効果

英語の多読は、小さいお子さんの英語学習にとっても効果的と言われています😊

でも小さい子にとって、読むことと話すことの関連性って一体なに?と疑問に思っているお母様も多いのでは。

今日はお子様の英語学習と多読の関係性について、せんじつのトレイシー先生のイベントに合ったお話も織り交ぜながら、お話ししようと思います★

 

「読めること」と子どもの英語学習のモチベーションとの関係性は

文字を読めるようになるのが、だいたい早い子で3歳くらいからかなと思います。お子様が文字を読み始めたとき、どんなことが起こりましたか?

 

  • 絵本を手あたり次第開いては、一生懸命文字を声に出して読み始めた。
  • ポスターや看板など、読める字を指さし、一生懸命読んでいた。

 

こんな光景が、おそらく文字を習得し始めた子どもたちに起こったのではないかと思います☺

 

つまり小さなお子様にとって、文字を読めることは、これまで耳にしていた「音」が「ことば」として目の前に存在することを知るということ✨

子どもの「言葉の世界」がぐーーーーんと広がります。

 

読めることは、新しい世界への入り口になるのです🚪💛

 

 

多読のメリット4つ

では、「読めること」と「話せることの関連性」についてお話しします。

まずは、ざっくりとですが多読のメリット4つはこちら🎵

 

耳だけでは単語は定着しにくい!

初めて会った単語を読めることは、子どもたち(英語学習者)の言語の世界をぐんと広げてくれる

読めるようになるだけで、英語を学ぶモチベーションが倍増!

 

の効果が挙げられますが、

 

もう一つ、私が一番『すごい!!』と思う効果に、

自分で学ぶようになる。自学能力がつく!

 

ことがあげられます😊

 

英語に限らずかもしれませんが、勉強は自分で学び出した時がまさに成長する第一歩♪

 

だから文字を読めること、そして多読は意味がある&学習効果が高いんです!

 

 

私たち英語の先生が、実際に生徒に英語を教える時間というのは限られています。

だからこそ、「自分の力で学ぶ」力を身につけることで、お子様がどんどん自分から学びはじめ、レッスンでまたそれをアウトプットすることで、英語の定着サイクルがどんどんできていきます♪

 

多読におすすめの本【I can read】シリーズ

 

こちらのシリーズ、一番簡単なものが『My first』で、その後 I can read 1, I can read 2・・と続いていくものですが、とにかくキャラクターがとっても愛らしい💛

 

お子様がお気に入りのキャラクターを見つければ、どんどんジャケ買いしてしまいます。笑

私のお気に入りはかわいい子犬のBiscuitとPete the cat。

 

きっと素敵なストーリーに出会えます📕✨

 

ぜひ一度手に取ってみてみてください(*^^*)

※お子様がどのレベルの絵本がいいのかわからないときは、私かトレイシー先生に聞いてもらえたら、お答えしもできます