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「if節」は2通りある?未来形が使えるとき・使えないときの違いを解説!

英語の勉強方法

2025.06.10

こんにちは、札幌英語教室ブラックフラミンゴのサチです😊

先日Instagramで投稿した【英語クイズ Vol.1】、ご覧いただきありがとうございました!

「Do you know if she (   ) us in summer?」という文、正解は b) will visit でしたね。

今回はこのクイズのポイントでもある「if節の使い分け」について、もう少し詳しく解説していきます✍️

❓「if節」って、全部同じ意味じゃないの?

実は “if” には2種類の使い方があります!

① 条件文(副詞節):「もし〜なら」

これはよく見る「未来のことを現在形で表す」パターンです。

🔸If it rains tomorrow, we’ll stay home.
(もし明日雨が降ったら、私たちは家にいます)

👉 この場合、“will rain” とは言わず、**現在形(rains)**を使うのがルール!

② 名詞節:「〜かどうか」

こちらは、「if = whether」と同じ意味になる使い方。

🔹Do you know if she will visit us in summer?
(彼女がこの夏、私たちを訪ねてくれるかどうか知ってる?)

👉 この場合は、文の目的語として “if以下” 全体が入っているので、未来のことは“will”でOK!

🧠 ポイントの整理

用法 意味 動詞の形 例文
副詞節(条件) もし〜なら 現在形 If he comes, I’ll tell you.
名詞節(疑問) 〜かどうか 未来形OK I don’t know if he will come.

🔍 見分け方のコツ

ifの後にwillが来たら間違い! と思っていませんか?

それは「条件文(副詞節)」のときだけ。
「〜かどうか」と言い換えられるなら、名詞節です。willもOK!

✏️ おさらい文(インスタのクイズ)

❓Do you know if she (   ) us in summer?

正解は:will visit
理由:if以下は「〜かどうか」を表す名詞節だから!

💬 最後に

高校英語ではよく「ifのあとは現在形!」と教わりますが、それだけでは説明できない文もたくさんあります。
「文の構造」と「意味の違い」で、英文の見方がガラッと変わりますよ✨


📢 Instagramでは気軽なクイズを、ブログでは深掘り解説をお届け中!

\ Vol.2もお楽しみに! /
今後は「whetherとの違い」や「仮定法との見分け方」も取り上げていく予定です。

 

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