札幌市厚別区の英語教室 Black Flamingo| 対面・オンライン

Black Flamingo Blog

ブラックフラミンゴ ブログ

英語授業は「点」ではなく「線」でつなぐ|英語が定着する授業設計とは

英語の先生向け

2026.08.03

英語の授業では、

「今日はこのターゲットセンテンスを練習しよう。」
「今日はこの文法を教えよう。」

と、その時間の目標を考えて授業を組み立てることが多いと思います。

もちろん、それはとても大切なことです。

でも私は、それと同じくらい大切なのは、

「今日は何を思い出してほしいか」

という視点だと考えています。

英語は、一度学んだから定着するものではありません。

思い出す機会を何度も作ることで、少しずつ「使える英語」へと変わっていきます。

レッスンを「点」で終わらせない

例えば、前回のターゲットセンテンスが、

“Do you like pink?”

だったとします。

次のレッスンでは、新しい内容として、

“What’s your favorite color?”

を扱うこともあるでしょう。

この時、私はいきなり新しい表現には入りません。

まず、

「好きなものを聞く時のフレーズ、覚えてる?」

と問いかけます。

すぐに答えられなくても構いません。

子どもたちが自分の頭の中を探す時間を作ります。

そのあと、

「色の単語、どれくらい覚えているかな?ペアで確認してみよう。」

と活動につなげます。

すると、

red, blue, pink…

と、前回学習した単語を自然と思い出す時間が生まれます。

その状態で、

“What’s your favorite color?”

という新しい表現に入ると、新しいことを学びながら、前回の学習内容も自然に定着していきます。

「同じ文型」でテーマだけを変える

例えば、

前回、

“Do you like bananas?”

を練習したとします。

次のレッスンでは、

「『〇〇は好き?』って英語で何て言うんだっけ?」

と問いかけます。

子どもたちが、

“Do you like…”

を思い出したら、

今度は、

apples、grapes、oranges…

と果物だけを変えていきます。

変えるのは単語だけ。

文型は変えません。

そうすることで、子どもたちは単語を覚えるだけではなく、

「Do you like ~?」という形そのものを自分のものにしていきます。

「今日は何を教えるか」だけではなく、「今日は何を思い出させるか」

授業は、一回で完結するものではありません。

今日学んだことが、来週につながり、来月につながる。

その積み重ねが、本当の意味での「定着」です。

だから私は、新しい内容を考える時も、

「前回の学習と、どうつなげられるだろう?」

という視点を大切にしています。

ほんの1〜2分でも構いません。

前回のターゲットセンテンスを思い出す時間。

前回学習した単語をペアで確認する時間。

その数分が、新しい学習と前回の学習を一本の線でつないでくれます。

「教える授業」から「思い出す授業」へ

子どもたちは、忘れることを前提に学んでいます。

だからこそ、教師ができることは、何度も教え直すことだけではありません。

思い出す機会を意図的に設計すること。

その積み重ねによって、一つひとつのレッスンは「点」ではなく「線」となり、英語は知識から「使える力」へと変わっていきます。

私はこれからも、「今日は何を教えるか」だけではなく、

「今日は何を思い出してほしいか」

という視点を大切にしながら、授業を組み立てていきたいと思っています。





国際色豊かな「出会い」と「学び」がある

ブラックフラミンゴ札幌厚別英語教室

Black Flamingo Online English School

レッスンは、全て生徒さんに合わせた特別カリキュラム!!

ネイティブオンラインレッスンも、日本人講師のサポート付きで、
安心してご利用いただけます☺️



お問い合わせは
 📩blackflamingoeducation@gmail.com

【公式ライン】へのお友達追加も♬

友だち追加