夏休みが終わり、学校生活もいよいよ2学期に入ります。
2学期は、学校行事も多く、子どもたちにとって楽しい時期です。その一方で、英語の授業では「急に難しくなった」「前よりわからなくなった」と感じる生徒さんが増える時期でもあります。
1学期はそれなりにできていたのに、2学期に入ってからテストの点数が下がった。
単語は覚えているはずなのに、英文になると意味がわからない。
宿題はやっているのに、なかなか結果につながらない。
このような変化が見られたとき、必ずしも勉強量や本人のやる気だけが原因とは限りません。
英語は、前に習ったことの上に積み重なっていく教科
英語は、以前に習った内容を使いながら、次の単元へ進んでいく教科です。
たとえば、be動詞と一般動詞の違いが曖昧なまま過去形へ進むと、
「いつdidを使うの?」
「wasとdidは何が違うの?」
と混乱しやすくなります。
三人称単数のsや疑問文・否定文の作り方が十分に理解できていなければ、その後に習う文法でも、同じところで何度も間違えてしまいます。
授業では新しい単元がどんどん進むため、一度わからなくなっても、立ち止まって前の内容に戻る時間はなかなか取れません。
そのため、1学期にできた小さなつまずきが、2学期になって一気に表面化することがあります。
2学期は、英文そのものも複雑になります
学年が進むにつれて、覚える単語が増えるだけではなく、英文も少しずつ長くなります。
文法問題は解けても、長文になると読めない。
単語の意味はわかるのに、文全体の意味がつかめない。
リスニングでは、知っているはずの表現が聞き取れない。
英作文になると、何から書けばよいかわからない。
このように、英語の知識を覚えるだけではなく、それを組み合わせて使う力が必要になってきます。
「単語をもっと覚えなさい」「問題をたくさん解きなさい」と言うだけでは、なかなか解決しないこともあります。
大切なのは、その生徒さんがどこで止まっているのかを見つけることです。
間違えた問題よりも、間違えた理由を見る
同じ問題を間違えていても、原因は一人ひとり違います。
単語の意味がわからなかったのか。
文法のルールを理解していなかったのか。
問題文を正しく読めていなかったのか。
内容はわかっていたけれど、英語で表す方法がわからなかったのか。
原因が違えば、必要な練習も変わります。
ブラックフラミンゴ英語教室では、正解か不正解かだけを見るのではなく、生徒さんがどのように考えて答えたのかを確認します。
必要であれば以前の単元まで戻り、本人が納得できるところから一緒に整理します。
そして、文法を理解して終わりではなく、音読や会話、英作文などを通して、習ったことを実際に使えるところまで練習していきます。
「まだ大丈夫」と思える今が、戻りやすいタイミングです
英語のつまずきは、早い段階であれば、少し前に戻って整理することで解消できることも少なくありません。
反対に、わからないまま新しい内容が積み重なると、どこから戻ればよいのかもわからなくなり、英語そのものに苦手意識を持ってしまうことがあります。
テストの点数が大きく下がってからではなく、
「最近、英語の宿題に時間がかかっている」
「前よりも英語を嫌がるようになった」
「わからないと言うことが増えた」
そんな小さな変化が見えたときに、一度立ち止まってみることが大切です。
札幌市厚別区のブラックフラミンゴ英語教室では、学校の進度や目標だけではなく、一人ひとりの理解度に合わせたレッスンを行っています。
2学期の英語が本格的に難しくなる前に、今どこまで理解できているのか、一緒に確認してみませんか?😊
