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英語ライティングで知っておきたい『一文一義』

Advanceコース

2022.07.12

こんにちは。札幌英語教室ブラックフラミンゴのさちです。

 

今日は、英語のライティングにおいて、多くの生徒さんがしがちなミス『文章を長く書く』ことについて、少しお話しできればと思います😊

 

私たちが作文を書くとき、よくあるのが

「昨日は天気が良かったので、家族と話し合ってピクニックに行くことにし、お弁当を持って公園に行きましたが、途中で雨が降ってきたので慌てて帰ってきました。」

のように、1分が非常に長い文章を書きがちです。

 

でも、これは英語のライティングをする上では、避けなければなりません。

『短い文章=幼稚な印象を与える』という考えは捨てて大丈夫です。

 

タイトルにもあるとおり、

「一文一義」を意識して書いてみましょう。

 

一文一義とは

“一つの文章に一つの情報だけを書く”ことです。

一つの文章の中に含む情報を一つに絞ることで、簡潔で読みやすい文章になります。

 

接続詞や関係代名詞を1文の中でたくさん使うと、文章の意味が伝わりにくくなります。

特に危険なのは、andの使い方。

前後は本当に同等の重さの内容かを、必ず意識して使う必要があります。

単に文を長くするためにandを多用してははいけません。

 

短い文章でエッセイを書くことに臆病にならなくて大丈夫。

1文は短くていいんです。

あとは正しい接続詞を使って、文章を上手に構成します。

 

特に英検のライティングは【原点方式】です。

これは何かというと、ミスをした分、点数が引かれるということ。

 

漫画「ドラゴン桜」で、東大を目指す学生に先生が「凝ったこと、素晴らしいことを書く必要はない。大事なのは簡単な文章で、自分の言いたいことを伝えられるか。そしてミスをしないこと」と言っていますが、

英検もこれと同じです。

 

英文を長くすればするほど、文法ミスが起こります。

なので、簡潔に。シンプルに書く。

 

あとはdeliveryを接続詞でスムーズに行い、構成を組み立てていきます。

 

そうすれば、一番配点お高いライティングで、しっかりと点が取れるようになるわけです。

ちょっと意識を変えるだけで、生徒さんのライティングもグングン伸びていますよ😊


国際色豊かな「出会い」と「学び」がある

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