こんにちは
札幌英語教室ブラックフラミンゴのサチです。
北海道はもうすっかり冬の匂いが漂ってきて、あーまた長い冬が始まるなぁと泣きたくなります。。。笑
さて、今日はオーダーメイドカリキュラムについて、少し触れたいと思います。
オーダーメイドカリキュラム
オーダーメイドカリキュラムとは、生徒さん一人一人の目標や目的に合わせて作る、いわゆる「地図」のようなものです。
到着地点が決まっているのであれば、そこへの最短ルートを探し、目標達成を寄り道せずにたどり着くことができるように、カリキュラムは作成されます。
例えば、小学生の場合。
保護者の方の多くは、やはり「英語を話せるようになってほしい」「この先、英語学習で困らない英語力をつけて欲しい」などという要望が多いです。
話せるようになるには、会話の練習をすればいいかというと、そういうわけでもありません。
話せるようになるためには、読めるようにならなければなりません。聞けるようにならなければなりません。そして発音の訓練があり、文章を作れるようにならなければなりません。
なのでまず一番最初に私たちが行うのは、レベルチェックです。
今、生徒さんはどのレベルの英語力があるのかを、まず確認します。
発音が綺麗で、聞いたことには割と１語であっても返すことができる子がいたとします。(Do you like dogs? → Yes.)
そういう子でも、フォニックスの知識はほぼゼロで、読むことができない子もいます。
そういう子には、まずフォニックスの指導から始めます。
逆に、読むことはできるが、話すことが苦手な子はどうかというと。。。
実はそういう子は、圧倒的に少ないんです。
つまり、読めることができる子は、単語を正しく発音することもでき、話すことも割と高いレベルでできる子が大半です。
読むことができる子は、さらに読む練習を重ねます。
そして、会話練習を割とたくさん設け、自己表現（自分の考えを英語で話す）レッスンを行います。
というように、レベルチェックは必須で、その後ありとあらゆるテキストの中から吟味をし、これで行こう！といった具合に使用するテキストを選びます。
テキストは、性別によって変えることもあります。
中学生・高校生、大人の方も同じです。フォニックスの指導こそあまりしませんが、英会話でアウトプットの練習の合間にも、文章を読むという練習は欠かせません。
正しく読むことは、正しく聞けることにつながります。
そして、文章力もまた同時に向上させてくれます。
あとは、正しい場面で正しい言い回しをお伝えしたりして、文化の違いなどにも触れたりします。
雑談の中にも、一つでも新しい発見をしてもらえるように意識しています。
このように生徒さんの入会が決まった時点で、私たちは年間のカリキュラム作成に取り掛かり、レッスンの大枠を決めます。
これがオーダーメイドカリキュラムです。
生徒さんの成長を感じた瞬間、全てのことが報われます😊
国際色豊かな「出会い」と「学び」がある
ブラックフラミンゴ札幌厚別英語教室
Black Flamingo Online English School
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