こんにちは✨
札幌厚別英語教室ブラックフラミンゴのサチです😊
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英語の読み書きの土台となるフォニックス、みなさんはどのように教えていますか?😊
よく見かけるのが、
「A, B, Cの順に、アルファベットを一つずつ学ぶ方法」。
でも、私はこのやり方をしていません。
なぜなら、フォニックスは「文字の名前」ではなく「文字の音」から学ぶものだからです。
そして、その「音」はABC順とは関係なく、音の特徴でグループ分けすると、子どもたちがずっと分かりやすく、覚えやすくなるんです!
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■ ① 母音(a, e, i, o, u)
まずは、日本語でもなじみのある**「母音」**からスタート。
子どもが音をイメージしやすく、発音もしやすいからです。
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a /æ/ – apple
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e /e/ – elephant
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i /ɪ/ – insect
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o /ɒ/ – octopus
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u /ʌ/ – umbrella
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■ ② 破裂音(Plosives)– b, c, d, p, t, g
次に教えるのが、**口を閉じて一気に音を出す「破裂音」**です。
この音は発音がはっきりしていて、リズム感や遊びの中でも取り入れやすいので、子どもたちも楽しく覚えられます。
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b /b/ – bat
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c /k/ – cat
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d /d/ – dog
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p /p/ – pen
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t /t/ – tiger
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g /g/ – goat
🔍 この順で教えると、「音を口で感じる」感覚が育ちやすくなり、文字と音のつながりをしっかり意識できるようになります。
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■ こんな遊びもおすすめ!
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👏「ぱっ!たっ!ばっ!」と音をリズムに乗せて体で覚える
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🎨 イラストと音を一致させるカードゲーム
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👄 ミラーを使って口の動きを観察して発音する
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■ フォニックスは順番で変わる!
子どもたちは、“目に見える文字”よりも、“口から出す音”のほうが実はずっと早く覚えます。
だからこそ、「ABC順」ではなく、
✅ 音の特徴ごと
✅ 日本語とのつながりを意識
✅ 発音しやすい順番で
教えることが、英語を「ことば」として自然に身につける近道になります。
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まとめ
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フォニックスは「アルファベットの順番」よりも「音の性質」でグループ分けして教えるのが効果的
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「母音」→「破裂音」の順で進めると、音と文字の結びつきが強くなる
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子どもたちはリズムや口の動きを通して、より自然に英語の音に慣れていく
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最後に…
フォニックスは“暗記”ではなく、“体験”です。
口で感じて、耳で聞いて、楽しく「英語の音」を学ぶ。
そんなレッスンが、子どもたちの「英語好き」を育てていきますように✨
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